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ロブテックス

ロブテックスの歴史

今やエビ印工具で知られるロブテックスですが、実はそのはじまりはなんとあの「バリカン」です。
ロブテックスの歴史は、1888年に、一般的には手の届かない高嶺の花とされていた輸入バリカンの代用として両手式バリカンを発明したところから始まります。
これは理容業界にあっという間に広く普及しました。

そして、高価な輸入品もしくは工場職人の手作りがメジャーだった作業工具を手掛け始めたのが1928年です。
高品質なおかつリーズナブルな価格で、職人はもちろんのこと誰もが使える工具づくりを始めました。

また、「職人の役に立ちたい」という思いから、モンキレンチの国産化にも成功しています。
創業以来、「使う人の役に立つためのものづくり」にこだわっているからこそ、作業の効率化と使い勝手の良さをかなえるハイクオリティの作業工具メーカーとして愛されているんです。
創業から130年以上、エビ印工具が生まれてから90年余りの歴史を誇る老舗の作業工具メーカーです。

ロブテックスの特長

ロブテックスの特長といえば、なんといっても世界中で作業工具ファンに愛されるようになった「LOBSTER(エビ印)」。
日本では縁起が良く、長寿とも結びつけられているエビをブランドに採用していることからもわかるように、高い信頼性と長く使える工具であることで知られています。

ハイクオリティで、腰が曲がるまで使っても問題のない丈夫な工具が自慢となっています。
130年の歴史を持つエビ印の工具は、今ではプロからホームユースまで幅広いユーザーが満足できる商品です。

ロブテックスの主な工具

ロブテックスは、作業工具はもちろん、電設・圧着工具、ファスナー&ファスニングツール、ダイヤモンド工具、チップソー・ホルソーなどを取り扱っています。
レンチ・ペンチ・ニッパー・ソケットレンチなど、精度が高く使いやすさに定評のある製品が魅力といえるでしょう。

たとえば、プレミアムシリーズのハイブリッドモンキレンチXは、作業工具マニアなら「いつかは持ちたい」と憧れを抱くような機能美。
最高級のクオリティと機能性、美しさが魅力です。

モンキレンチでは、初のG-LESS機構が採用されています。
これにより、縦方向のガタつきが少なく、口幅の精度がぐんとアップしているんです。
下アゴのガタつきが最小限に抑えられることで、使い勝手の向上に成功しました。

さらに、トルクがかかりやすく、安定した締め付けやゆるめが可能な「逃がしR」などの独自の技術を採用しています。
手にやさしい形状であるだけでなく、使えればそれでよいというこれまでの作業工具の概念を壊す、美しいケイシルバーも人気の秘密です。
重厚感と耐食性のバランスがたまりません。