HOZAN
HOZANの歴史
HOZANは、大阪府大阪市東区に自転車工具メーカーとして1946年に誕生した総合工具メーカーです。
1950年にはオートバイ用工具や自動車整備機器に進出、1977年に世界初であるセラミックヒーター採用高絶縁ハンダゴテ「ソルダーエース」を発売したことで、一躍有名になりました。
その後、1979年に超高精度のニッパー・プライヤーを開発するなど、高い技術と使いやすい製品で知られているメーカーです。
いつの時代も、使い手にとって作業しやすい環境を提供するための作業工具づくりにこだわっています。
HOZANの特長
HOZANは、「上質な作業環境を」をモットーにした作業工具ブランドです。
ユーザーにより使いやすい作業工具を提供することで、作業の効率化をはかるだけでなく、省エネ・省力化・省資源につなげているのがHOZANの特長です。
電子部品の小型が進むことにともなって、作業現場において静電気対策の重要性が高まっているため、HOZANでは静電気対策の国内規格である「RCJS-5-1」に則った静電気対策用の製品が多数取り揃えられています。
静電気によるダメージが気になるバイクのメンテナンス作業でも、安心して使うことができます。
精度の高いピンセットやクリップは、作業のしやすさと効率の良さに大きな影響を与えます。
「使えればよい」という感覚で作業工具を選んでいた方も、HOZONの高精度の作業工具を一度使うと元に戻れないと感じる方が多いようです。
精度が高いからこそ、ピッタリサイズの工具が見つけやすく、ネジ山がなめてしまうことを防げます。
バイクのメンテナンス作業に必要なアジャストボルトなどのクオリティにも定評があります。
また、HOZANの作業工具は、メンテナンスを通じて愛車により愛着がわくよう、ワークショップなどで修理方法や仕組みを学ぶことができるのも特長です。
見逃しがちな作業工具のメンテナンス方法も学ぶことができるので、錆を防いで工具の動きをスムーズに保ち、長持ちさせることにつながります。
HOZANの主な工具
HOZANは汎用性の高いレンチやドライバー、各種ドライバー、スパナ、レンチなどはもちろんのこと、より精度の高さが求められるはんだごて、ピンセット、実体顕微鏡など多岐にわたるラインナップで知られています。
HOZANの製品の中では。ひとつ持っているとかなり便利な工具セットが人気です。
36点セット・49点セット・52点セットなど、選べるボリュームが魅力といえるでしょう。
コンパクトに収納も可能な工具セットは、バイクのメンテナンスにはもちろんのこと、ちょっとした家周りのメンテナンス作業や修理にも大活躍です。