1. >
  2. >
  3. W800の特徴
NOIMAGE画像

W800の特徴

W800の特徴

カワサキのW800は、クラシックなスタイルと現代的な技術が融合したユニークなバイクです。
直立2気筒エンジンというWシリーズの特徴を継承しつつ、より環境に配慮したフューエルインジェクションシステムを採用しています。

デザイン面では、ダブルクレードルフレームと大径スポークホイールが採用されており、古典的な外観を保ちつつ、現代の道路状況にもしっかりと対応できる設計になっています。
2018年に復活した際、フロントのホイールサイズが19インチから18インチに変更され、ブレーキシステムも前後ともにディスク式にアップグレードされました。
また、アシスト&スリッパークラッチとABSの装備によりさまざまな走行状況でライダーをサポートし、特に急な減速や下り坂でのコントロールを助けます。
W800は、初心者から経験豊富なライダーまで幅広く楽しめるバイクです。

W800のスペック

W800のエンジンは、空冷4ストローク並列2気筒で、排気量は773立方cmです。
最高出力は38kW/ 6,500rpm、最大トルクは62N・m/ 4,800rpmと力強い走行性能を提供しています。

フレームは高張力鋼を用いたダブルクレードル式で、優れた安定感です。
サスペンションは前がテレスコピックでインナーチューブ径41mm、後ろはスプリングプリロード調整可能なスイングアームを採用しており、快適な乗り心地を実現しています。
ブレーキシステムは前後ともにシングルディスクで、前輪は外径320mmのディスクにデュアルピストンキャリパーが、後輪は外径270mmのディスクに同じくデュアルピストンキャリパーが装備されています。

全長は2,190mm、全幅は790mm、全高は1,075mm、軸間距離は1,465mm、最低地上高は125mmで、シート高は790mmと足つきがよく、車両重量は226kgとなっています。
燃料タンクの容量は15リットルで、燃費はWMTCモードで20.9km/L、また最小回転半径が2.7mと取り回しやすいサイズです。

W800の歴史

カワサキのW800は、2011年にW650の後継モデルとして市場に導入されました。
W650は1999年から2007年にかけて製造されていましたが、新しい排出ガス規制に適合できなくなりました。
そこで開発されたのがW800です。

2016年に一旦生産終了となりましたが、ライダーからの強い支持を受け、2019年に再び市場に登場しました。
2020年モデルからはクラシックなデザインをさらに強調し、フロントホイールを19インチに戻すなどオリジナルのWシリーズに敬意を表したモデルとなっています。
2022年モデルは最新の排出ガス規制に完全適合し、日本国内外での評価も高いモデルです。