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バイクのレストア作業

古くなったバイクをレストアするという事

古いバイクの方に魅力を感じるという人が多いと聞きます。
本当に古いバイクをコツコツ修理して、自分で乗車できるまでにする、これは達成感もありますし、バイクに愛着がわきます。

こうした古いバイクを修復させる作業をレストアするといいますが、バイクのレストアとはどのようなことを行うのでしょうか。
バイクのレストアについて紹介します。

バイクのレストアとは

オイル交換やパンク修理こうしたものはレストアではなく、メンテナンスになります。
レストアというのは老朽化したことによって故障した、バイク、車両、鉄道、航空機、時計、ゲームなどを修復して復活させることをいいます。
バイクに限らず、メカを修復させることをレストアというのです。

レストアとは違い、今手に入れる事の出来るバイクを修理するということはリペアといいます。
レストアは、生産が終わった古いバイクを復元したり、保存目的に修理することをさすのです。
生産が終了した古いバイクを修復作業する、という事になるので、なかなか難しい事です。
部品などがあるか?という問題なども出てきます。

バイクレストアはサビとの戦いになる

古いバイクも車もそうですが、とにかく錆びつきが至るところに起こっています。
バイクは車とは違い、より一層錆が付きやすいのです。
というのも、メカニズムがむき出し状態なので、どうしてもサビとの戦いとなってしまいます。

サビをとる作業に土江は、市販のサビとりクリームを利用して行う方法と、サンドブラストを利用して行う方法があります。
面積が狭い部分のサビとりはクリームでもできますが、免責が広いとなるとクリームでは時間がかかってどうしようもありません。

サンドブラストはショットブラストの一種で、砂などの研磨剤を吹き付けて表面の加工などを行うという方法です。
コンプレッサーによって圧縮空気に研磨剤を混ぜて吹き付けます。

よく利用されているものとしては、サンドブラストというグッズがあります。
最近はコンパクトサイズで個人向けに利用できるものが販売されています。

エンジンなどもレストアが必要

古いバイクはエンジンが始動しないという事も多いので、オーバーホール作業などが必要となる事も多いです。
プラグなど点火系、キャブレターのオーバーホールは比較的簡単にできる部分です。
ただ、エンジンというとエンジンの知識なども必要になりますし、経験も必要になるので業者に依頼する方がいいでしょう。

このほか、タンク内にも錆が来ていますので、タンク内のレストアも必要です。
市販されているサビとり剤でもいいのですが、バイクレストアをされる方に人気名のあg、トイレ用洗剤です。
酸がしっかり錆を落としてくれます。